シオリは行きたい高校が決まった
シオリの行きたい高校は登校自由、服装自由、大学のように単位を取る学校だった
ミチは佐々木くんにシオリの希望高校を伝えた
「シオリがね、この学校に行きたいんだってー、シオリに合っていて良いと思うー」
「えー、登校自由って、学校に入る意味ないじゃん、普通は学校に行ってちゃんと授業受けて、友達との交流があるのが高校生活っていうもんじゃん、これなら通信高校に行った方がいいよ」
「シオリはね、行きたい時に行くスタイルがいいんだってー、いいじゃん」
「いやいやいや、学費がめちゃくちゃ高いじゃん」
「いいじゃん、私たち子供がたった1人なんだよ」
「俺は反対だな」
(ふーーーん(๑•꙼꙼꙼꙼꙼꙼꙼ – •꙼๑)ムゥ、ケチっ)
「ママー、パパに言った?反対してた?」
(おおおう、佐々木くんの事をよくわかってるな)
「なんかねー、普通の学校に行って欲しいみたいだけど、パパの事はいいよ、常識が大好きだからしょうがないよ、ほっとこう!アハハヽ(´∇`)ノ」
「いいのかなあ、、、(๑•́︿•̀๑)」
「いいよ!シオリの行きたい高校に行くのが1番さっ♡゙」
「うん!わかった( ˊᗜˋ)」
シオリは勝手に受験した
合格し、佐々木くんに連絡した
「シオリが合格したよ㊗️、授業料よろしくね💕︎」
「ううううう߹ㅁ߹)♥︎わかった」
【本日の報告】(📞’ω’)
子供の育児環境は1歩間違えると、違う人生の選択となる。まずは、子供より教師より親の思考改善が必要と思われる。これに気づかず、人間を終える個体が多い。
シオリの高校生活が始まった
中学生の時は制服が嫌いだったが、高校生になったら制服を着たいと言った
「今日から私、JKだーっっ♡゙JKって言ったら制服よねー♡゙」
「キャー♡゙シオリ可愛いいい( 💓∀💓)」
「ママー、髪の毛をピンクにしたいー」
「うんうん♡゙ピンクいいねえいいねえ、シオリに似合いそう」
「ママー、制服のスカート短くない?」
「何言ってんの!短いのが可愛いじゃーん(⸝⸝› з ‹⸝⸝)♡」
ミチは親バカ×100000000だった
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