ミチとの遭遇

ミチとの遭遇75

ミチは2時間サスペンス劇場が大好きだった

「いやー、2時間で完結するドラマはスッキリして楽しいなあ(≧∇≦)」

そんなある日、いつものようにドラマを見ていると旅館の風景が現れた

旅館の客室場面になる

客室の床の間には生け花が飾られていた

、、、うわあああ♡(๑♡ᴗ♡๑)

「生け花✿.•¨すてき(ღ*ˇ ˇ*)。o♡いいい、よし!華道教室行こう(*•̀ㅂ•́)و✧」

ミチはすぐ様ネットで華道教室を検索した

華道は流派がある

ミチは自分に合う流派を調べて、体験レッスンの申し込みをした

その週末、華道教室に行った

先生は品の良い80才の女性だった

(素敵な先生だなああ♡゙)

「ミチさんは華道は初めてですね。わたくしが説明をしながら生けますので、見ていてくださいね✨️」

「はい、よろしくお願いします」

ミチは、先生の説明と生ける手元を映像記憶した

ふむふむ、、ピーピロピロピロ三(‘ω’)三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三(‘ω’)三( ε: )三(.ω.)三( :3 )ぴぴぴぴぴるるるー

「さあ、これで完成です。試しにミチさん生けてみますか?」

「はい!やってみたいです︎💕︎」

ミチは映像記憶と肉体神経を繋げ、生け始めた

( ◜௰◝ )サッ=͟͟͞͞ ‪( ◜௰◝ )サッ✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆ぱっぱっ✿.•¨•.¸¸サクサクサク(ง ˙˘˙ )วサク✻*˸ꕤ*˸*⋆。ふうー( ꚸ˘ω˘) ꚸ

「ミチさん!本当に初めてなの?わたくしが言った通りに出来てる!あなたは華道のセンスがあるわ♡゙」

「ありがとうございます。先生の教え方が素晴らしいので、頑張ってみました」

ミチは品良き女性を演じていた

この日から、ミチは華道にハマった

ある日先生から免許を取るように言われた

よく分からないまま(⚠️そもそも先生の話しを聞いていない)ミチは師範免許を取得した

【本日の報告】(📞’ω’)

人間は考え、想像し、行動し、完成することを「体験」と呼び、この回数が多い人間をみると「充実した人生を送っている」という。

「ミチさん、あなたは教えるセンスもあるし、是非あなたの手で、華道の世界を広げて欲しいの」

、、、う〜(;´∀`)・・ァハハハ・・ハハ・・ハ・・”

先生の熱い気持ちが面倒くさくなって、ミチは華道教室を辞めた

(私は華道をやりたいだけ、広めたい気持ちないもーん( ᐛ ).。oO)

ミチは流派の枠を越えて、オリジナルの生け方で日々の生活に花を添えた

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