シオリが産まれてから、夫婦の距離が遠くなったように感じた
ミチは佐々木くんから離れることを決めた
「よし!計画を立てよう!」
ミチは数年間の計画を立てた
シオリが1歳を過ぎた頃、「プロダンサー」になる事を決め、佐々木くんに伝えた
「私ね、プロダンサーになる」
「何言ってんの?!結婚して子供もいる主婦がプロダンサーになるって、、、常識的におかしいでしょ!普通、パートとか行くとかさ、、」
「それは佐々木くんの考えで、私は違う」
「そんなになりたいなら、それにかかる費用をミチが出すこと、変わらず家事育児をミチがやるならいいよ」
「わかった、費用は働いて自分で稼ぐし、家事育児も1人でやる」
(ダッサイ男だなあ、女の夢を叶えようとするのが男ちゃうんかいっ( ⌯᷄ ·̫ ⌯᷅ก ))
ミチはプロダンサーになるレッスンを受け始めた
【今日の報告】(📞’ω’)
人間は個々の「自分」の中に「普通」があることを知らない。全ての曖昧な言葉に個々の「自分」の感情や考え方で、その言葉が成立しているのを知らない。
費用を稼ぐためにパチンコ屋のバイト面接に行った
面接の日、店長はミチを見て言った
「あのー、パチンコ屋ですよ。いいんですか?」
「はい、いいです。何か問題でもありますか?」
「いや、、、雰囲気がお嬢様なので、こんなとこでバイトしなくても他に良いところあるんじゃないかなーって思って」
「えwそんな雰囲気あります?全然お嬢様じゃないので大丈夫です」
(この人の世界はどう見えてんだw)
ミチはパチンコ屋で働くことになった
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