ミチとの遭遇

ミチとの遭遇④

「今日は寒いからお弁当を温めましょう」

幼稚園では寒い日はお弁当を温めてくれる。ミチもお弁当を温めてもらった。

ワクワクしながら温かくなったお弁当箱を開けた。が、ミチは固まった。

(ぬおおおおおお、イチゴが入ってる、温められてイチゴの色が変わってる)

とりあえずイチゴを食べた。

(うん、温かいイチゴはまずい)

今度からはイチゴが入ってるかチェックしようっと。

ミチは行動を起こす前に確認することは重要だと学んだ。そして、イチゴは冷たいのが好きという事も知った。

ミチは人間体験をしてたくさんの事を学ぶ事にワクワクしていた。

幼稚園というコミュニティに入って3年、ミチにはまだ時間というこの星のシステムがよくわかっていなかった。常に「今楽しい」「今これがしたい」「今これが面白い」

先に人間をやってる家族コミュニティメンバーはミチを「天真爛漫」と思っていた。ミチはどう思われようと関係なかった。

ミチは「自分」という人間しか見てなかった。この「自分」と言われる「人間個体」をどうしたら面白く出来るのか?この研究に没頭していた。

【今日の報告】(📞’ω’)

「確認」と言われるものをしないとイチゴが不味くなる。イチゴ重要。

ミチは「今日は良い報告送ったな」と満足した。

パパニャは思った。

(どういう事((*゚・゚)??、これ何の報告?)

今日のお迎えはバアバだった。

、、、、、、、お迎え来ない

チーーーーン(𓐍ㅇㅂㅇ𓐍)エェ…

バアバは自由人だった。

※この物語は事実を元に作っています。

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