ミチとの遭遇

ミチとの遭遇79

ミチは突然思った

「そうだ- ̗̀ 💡 ̖́-絵をコンペに出そう」

ミチは「絵をコンペに出す」が目的であるため結果はどうでもよかった

が、出す先出す先受賞した

コンペ出し始めて半年後、国内コンペに飽きた

「うーーーーん、国内のコンペはもういいや、海外にしよう!アートと言えばフランスだな、うん!フランスのコンペに出そう✨️」

海外に出品するには、美術教授からの推薦が必要だった

ミチは独学のため、どこの教授にもついていない

代理店を通して「自薦」で出品した

入選し、フランスでの展示が決まった

「フランスの次はアメリカだよな」

ネットで代理店を探し、審査をお願いした

「ミチさんの絵はロサンゼルスではなく、ニューヨーク向けの絵です。ニューヨークで展示販売してみませんか?」

「そうなんですね、お願いします」

ニューヨークでの展示販売が決まった

「次は豊かな国がいいなあー、ルクセンブクのコンペに出そうっと」

審査に通り、なんちゃらかんちゃらの賞状が送られてきた

ミチにとって賞状はどうでもよかった為、すぐに破棄した

ニューヨークの展示販売まであと数ヶ月、、、コロちゃんがやってきた

ニューヨークの話しは無くなった

(、、、ふへー(๑•́︿•̀๑))

絵を描き始めて1年半で、描きたい衝動は終わった

【今日の報告】(📞’ω’)

何故だ!コンペでなんちゃらかんちゃらになると賞状渡される。賞状って何の為にあるの?誰の為にあるの?一体人間は誰に何を認めて貰いたいの?それにしても、「感情装置」ってゲームを難しくするアイテムだね。人間が他を通して「自分の感情」に振り回されてるんだね。「感情装置のコントロール方法」を知らないのかなあ?

コロちゃんがやってくる数ヶ月前、「スピリチュアル」という言葉を教えて貰った

「スピリチュアルってなんだろうσ( ̄^ ̄)?、、、」

友達が教えてくれた

「んー、宇宙っていうか、天使だったり、龍だったり、とにかく見えない世界だよ」

「見えないのに見えてるの?どういうこと((*゚・゚)??、(宇宙ってニャーニャ王国のことだよな?それとも、天体の宇宙?)」

「スピリチュアルっていう概念って人それぞれ違うからね」

「ふーん、じゃあ自分の感情が作り上げた世界だね」

「どういうこと?」

「んんんん、なんて言ったらいいか、、、」

(友達がニャーニャ王国を知ってたらなああ、、、こんな説明不要なのになあ、、、もっと簡単なのになあ、、、人間との会話って大変だなあ(;°;ω;°;))

ミチは、以前パパニャが「ミチがニャーニャ王国を人間に教えても理解できないと思う」と言った言葉を思い出したのだった

(なーんか、、、人間に伝わる良い方法ないかなあ?)

、、、、、、、ま、いっか♡

秒で忘れて、今日もアニメを見るのだった

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