「優花〰️、もう幼稚園のバスが来るよー、ほら支度しなさーい」
ママのセリフって何で毎日同じなんだろうσ(￣＾￣)？
ほーい、トイレ入るー
「早くしなさいよー」
ほーい
ガチャっ🚪🚽、、、う、う〰️〰️ん、、💩、、ふう〰️(◍´͈ꈊ͈◍) ﾎﾆｮ~~(◍´͈ꈊ͈◍) ﾎﾆｮ~~
✨️ピカっ✨️✨️
ほにょ?
ゴゴゴゴゴゴ〜～〜～〜～〜～
うえーーーーー!!!!ఠ_ఠ
「テッテレー＼＼\\٩( ‘ω’ )و //／／✨️」
だれええええええーーーー
ママーーーー！ママーー!
「お嬢ちゃん、わたしは怪しいものではありませんよ」
怪しい(=_=)
「お嬢ちゃん、お花は好きかい?」
ひまわり好きー
「そうか、、、じゃあ、、ピカっ✨✨、、、、ほら、ひまわりだよ- ̗̀ 🌻 ̖́-」
わああああ(∩ᵒ̴̶̷̤⌔ᵒ̴̶̷̤∩)すごーいおばさんは魔法使いなの?♡
「お・ね・え・さ・ん は、魔法使いよ♡」
すごーいすごーい✨️✨️
ママーーーー！魔法使いのおばさ、、、おねえさんがいるうううう
「お嬢ちゃん♡、おねえさんはお嬢ちゃんにしか見えないの、だからこの事はママには内緒にできるかな?」
うんとー、、、うん♡
「お嬢ちゃんの名前はなんて言うの?」
わたしは、新城優花だよ。幼稚園のひまわり組だよ。
「じゃあ、優花ちゃん、これから優花ちゃんがトイレにいる時におねえさんとお話ししてくれるかなあ?」
何のお話し?
「パパやママのことや幼稚園のことやお友達のことかなあ」
うん♡いいよ
おねえさんのお名前なあに?
「おねえさんは、みどりこよ」
ミドリムシ🐛、、Σ(￣ロ￣lll)
「ミ、ミ、ミドリムシじゃなくてよ(;･`·͜·´･;)」
じゃあ、ミドちゃんにするー
「ミドちゃんかあ、、うん♡かわいい、ありがとう」
ミドちゃんは本当に魔法使いなんだね♡優花の心の声が聞こえるんだね♡
「うん♡ちゃんと聞こえるよ」
嬉しいいいいい
【優花は生まれつき声が出にくい難病をかかえていた。言いたくても声が出ない】
優花ね、今から保育園行ってくるから、帰って来たらまたトイレに来るね˙︶˙)ﾉ”。ミドちゃん待っててね
「うん💕︎待ってるね!」
「優花ー、バス来るよー」
ほーい、、ε≡≡ﾍ( ˆОˆ )♪
「優花、今日は楽しそうだね(^^)」
だって、、だって、、んふふ( ´艸`)ママには内緒
②へ続く
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