ミチとの遭遇

ミチとの遭遇73

ミチは店にくる年下の飲食店店長を好きになった

好きになった理由はミチに全く興味を抱かなかったからだ

ミチは、最初からミチに興味がありそうな男性に興味がなかった

チャレンジ精神旺盛だった

ミチはその飲食店に食事に行った

夜遅く閉店間際、店のスタッフも帰り、店には店長とミチの2人きりになった

(チャーンス✨️𝓋𝓋𝓋(艸ˋ͈ ‪⌳ˊ͈) 𝓋𝓋𝓋)

「ご馳走様でしたー(#´ᗜ`#)、、、あのーひとつお願い良いですか?」

「ん?何?」

「抱っこしてください」

「!!!、、、うん٩(〃._.〃)ว」

、、、、ぎゅう(つ・ω・(-ω-*)

「ありがとうございました。意味はありません、じゃあ、おやすみなさい♡」

この行動を1ヶ月間単純に繰り返した

店長の心はミチの罠にかかった

いや、罠にかかったどころではなく、沼に足を入れていた

店長とミチはお付き合いを始めた

店長はミチにベタ惚れで毎日会った

付き合って1年が経とうとした頃、ミチが恋愛ごっこに飽きた

「よし(^_^)ノ別れよう」

「ミチちゃん、今まで付き合ってくれてありがとう」

ミチの恋愛ごっこ経験がひとつ完了した

【今日の報告】(📞’ω’)

人間は他を愛するのではなく、他を通して自分の中で愛を見つける生き物。愛を外に探している内は、他に執着する。

別れた後も、店長はミチのリラクゼーション店に通い、ミチにマッサージをしてもらった

1年間の付き合いがなかったかのように、2人はスタッフとお客さんの立場で楽しんで会話をした

そして、ミチは次のターゲットを見つけた(☆ω☆)

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