マサと離れて競技選手を引退
ミチはスタジオ経営に専念した
と、同時期に体調が悪くなり、生活するのさえも困難な状態になった
「やっばー、このまま私4んじゃうかもー(𓐍ㅇㅂㅇ𓐍)エェ…」
ミチはスタジオを譲渡することを決めた
譲渡する相手は文句を言って来た後にスタッフになった29才のタカだった
ミチはタカに伝えた
「スタジオ経営が夢だよね?私のスタジオをあんたに譲渡したいと思う。〇〇円でどう?」
通常譲渡額の10分の1の金額を伝えた
「ミチさん、ありがとうございます。ただ、もうちょっと安くなりませんか?」
、、、は?(๑•꙼꙼꙼꙼꙼꙼꙼ – •꙼๑)ムゥミチはキレた
「破格の金額だよっ。設備も生徒も揃ってる状態でこの金額が払えないって、、、、もういい、譲渡しない」
「ちょちょちょっと待ってください。わかりました。」
「譲渡は半年後の8月末に、それまでに用意してね。大変なら経営指導しながら分割でもいい」
「いや、、ミチさんが経営指導してくれるのはちょっと、、、。ミチさんって正体不明っていうか、バックに怖い人がいる感じがするので、、、」
(ก(꒪◽︎꒪)กえ、、、そんなに私って怪しい人に見られてたんかいっw)
譲渡契約を交わし、ミチはひと安心した
【今日の報告】(📞’ω’)
人間は愛を持った人間と接してないと、愛ある行動をしてきた人間を疑う。なんていう世界なんだ!びっくりポン。
ミチは最後にスタジオ発表会を計画した
自分が披露するダンスカテゴリーをバーレスクをモチーフにした女性らしいダンスをやることを決めた
そのパートナー女性をSNSで募集し、アミと組んでやる事にした
アミはミチとの練習中に言った
「ミチさんの隣りで踊るのが恥ずかしい(/ω\*)、私プロとして頑張ります」
「そう?まあ、一緒にがんばろう♡」
ミチはアミの気持ちが嬉しかった
、、、が、それから1ヶ月後、、、
「ミチさん、私、美容整形外科に行って、腕と脚を細くなる手術してきました(。 ・`ω・´) キラン☆」
「は?何でそんなことしたの?w」
「前に言ったように、ミチさんの隣りで踊ると余計に自分のスタイルの悪さが目立って恥ずかしいし、プロとしてこの体型って見てる人にとって夢がないって思ったからです」
(え?、、この間のプロ意識の話って体型の事を言ってたにょ?w)
「アミちゃんっwプロなら、磨くのは体型じゃなくてダンスで魅了する自分になることでしょw」
「ミチさん!私、プロとしてこんなにお金かけたんです。褒めてくれると思ったのに、、」
「はあ、、、( ̄▽ ̄;)、、ダメだこりゃ」
(、、、ってか、そんな大金払ってそのスタイルかいっ、ダンスに集中すれば手術なんかしなくても、カコイイスタイルに自然になる事を知らないんだなあ💦)
【追加の報告】(📞’ω’)
思考や感情が正常ではない時に、人間は無駄遣いする。
ミチはアミと練習を重ね、スタジオ発表会は無事終わった
その月末、タカにスタジオを譲渡し、ミチは次の仕事を考えた
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