トイレは宇宙の入口

トイレは宇宙の入口⑩

うしっうっしうし🐮

ガチャ🚪‪🚽

「テッテレー✨️\\\\٩( ‘ω’ )و ////」

「優花ちゃんやっほ〜」

「み、、」

ミドちゃんやっほ〜( *ˊᵕˋ)ノ

「そーいえば、うちのママが優花ちゃんと保育園行かなくても大丈夫って言ってたよ」

「あ、、う」

え、そうなの?行っちゃダメってこと?

「そういうことじゃなくて、行かなくても大丈夫ってことだから、良いってことだよ」

「ああう」

そうなんだ(⸝⸝⸝´ꇴ`⸝⸝⸝)≡⊃)3゚)∵なら良かった

「優花ちゃんは1人で大丈夫?」

「ら、う」

ちょっと心配、でも、、頑張りたい

「そっか(*´ω`*)頑張ってみよう」

今日はミドちゃんに何のお話をすればいい?

「そうだなあ、、、今日はパパとママの事を聞かせて」

パパとママかあ、、、んーと

パパとママは仲良しで、優花のことも大好きだと思う。褒めてくれるけど、好きって言われないからちょっと自信ないけどね。嫌われたら優花はココにいられないから、パパとママに嫌われないようにしてる。

「パパとママは優花ちゃんの事を大好きだと思うなあー」

だといいなあ。どうしたらもっと好きになってもらえるの?

「なーんもしなくてもいい、なんかしてもいいんだよ」

うえっ?なにそれ?

「優花ちゃんが元気でいてくれれば、何してもいいし、なんかしなくてもいいってこと」

じゃあ、私が元気でいればいいのか、、、大人って不思議。優花を産んだのは優花になんかして貰いたいんじゃないの?

「何それ?w そんなこと思ってないよ。これはパパとママに限らず、お友達や先生や優花ちゃんの近くにいる人はみんな同じ気持ちだと思うな」

お友達や先生も?なんでなんで?

「例えばね、優花ちゃんは、お友達や先生がニコニコしてたら優花ちゃんも嬉しくなるでしょ?」

うん、なんか嬉しい

「それと一緒なんだよ」。優花ちゃんは先生やお友達になんかしてもらいたいって思わないでしょ?」

うん、思わない、、、

「でしょ^^周りの人もそう思ってるってこと。だから、優花ちゃんは優花ちゃんの好きな事をして楽しんでニコニコしてたら、周りの人も嬉しくなってニコニコして、優花ちゃんから幸せを貰えるんだよー」

あ、私が楽しんでたらみんなに幸せをプレゼントできるんだあ。それってすごいことじゃん。

「そうだよー、すごいことだよね。だから、優花ちゃんはパパやママ、先生やお友達になんかしようとしなくてもいいってことなんだよー✨️」

わー(〃艸〃)( *´艸`)ミドちゃんありがとうー、わかった!もっともっと楽しみ見つけるうううー

「私も優花ちゃんのニコニコ大好きだよ」

えへへ꒰ঌ( ⸝⸝⸝ ̳ ̫ ̳ ⸝⸝⸝)໒꒱、、、あ、あとー、なんでミドちゃんってトイレから出てくるの?

「え?💦 あー、んーとねえ、宇宙って知ってる?知らないよね。宇宙ってとこに住んでるんだけどね。その宇宙ってところととトイレが繋がってるの。」

トイレが好きなの?

「いやw 好きではないよ、私もなぜトイレなのかは考えたこと無かったんだけど、、、私のママに教わったからよく知らないんだ。」

別の場所から来れないの?

「わからない( ̄▽ ̄;)それも考えたこと無かった。まあ、こういうものなのかなあって思ってたから、、ははは💦」

へー、「ミド、、」ちゃん面白いねえ

「ははは💦」

あ「は」は「は」は(๑ ᷇ 𖥦 ᷆๑)♡

「優花ちゃん、、声ちょっと出てきたね💕︎」

え「あ」う「う」ん(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)頑張る!

「頑張らなくても出るようになるから大丈夫だよ。さっきのお話と一緒。楽しんでたら、気持ちが心から声に変わるんだよ^^。」

「わ」あー、楽しむってすごいパワーなんだね( °_° )✨️「ほ」えー

【優花は気付かぬうちに心を出すようになっていた】

⑪へ続く

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