「今日から新入部員の1年が入ります」
1年生の女子生徒が並んでた
が、ミチは絵に集中していて気づかなかった
そう、ミチは面白いセンサーが動かないと人の存在に気づかないのであった
そんな日が続き、1年生の女子がミチ達2年生に近づいてきた
「先輩ー、これ何だかわかります?」
見せられたのは5センチ四方のビニールに入っているものだった
「ん?•́ω•̀)?」
ミチは初めて見る物体に思考が停止した
1年生はつかさず話す
「これね、コンドームです」
2年生は興味深々で物体を見てる
(コンドーム?コンドーム、、、、)
(コン.ドーム、、、コンのドーム)
(コンドウさんちのドングリ.サービス.ルーム、、、、(˙˙*)?)
ミチは妄想族だった
「これ付けてやるんですよ」
(やるって(๑¯ㅁ¯๑)なにお?)
ポカンとしているミチに1年生は話しを続ける
「男子のアレにこれ付けて女子のピーに入れるんですよ」
1年生がミチにわかるように事細かく解説した
(ぬええええええええΣ(◉౪◉ ))
(なぜそんなことするんだあああぁぁぁ)
(なんてこった、人間はそうやって異生物と遊ぶのかああああああああぁぁ)
(なんか人間怖いーーーーーก(꒪◽︎꒪)ก)
ミチは初めて怖いという感情を体験した
【今日の報告】(📞’ω’)
異生物との遊び方が特殊。ただし、その特殊な遊びを人前では行わず、異生物同士で部屋にこもり他の人間に見られないように行う模様。遊ぶ姿を人に見せてはいけないルールが難しい。いろんなルールを覚える必要あり。
「ジイジ、パパ、行って参りました」
「ママ、ただいまー」
(ミチの知らないとこで、パパとママが遊んでる、、、ズルい(๑˘・з・˘))
「ママー、ミチの知らないとこで内緒でパパと遊んでるでしょー?( *¯ ꒳¯*)」
「何言ってるの?ミチに内緒で遊ぶ訳がないでしょ♡」
ミチはパパとママの寝室に入り、コンドームという証拠を探すのであった
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