ミチとの遭遇

1人のプロダンサーがミチを尋ねてスタジオに来た 「すいませーん、ミチさんいますか?」 「私だけど、何かしら?」 「何でこんないろんなダンスがごっちゃになったスタジオ作ったんですか?みんな文句言ってますよ」 、、、、は?💢💢(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙ...

勝手にマサとお付き合いしていることになっていた、、、3ヶ月後 「(￣^￣゜)あー、もうダメだ、全然好きになれない。うん、離れよう」 ミチは作戦を考えた (よし、別の女のところに目を向けるようにしよう(๑˃̵ᴗ˂̵)و ふふふーん🎶) ミチは...

新しいダンスパートナーは不動産経営者のマサ マサとのパートナーシップから3ヶ月後、、、 「ミチさん、僕は今、彼女と別れる話しをしている。」 「そうなんですね(˶' ᵕ ' ˶) 」 (へー、そうなんだあ、まあ私に言われても関係ないしい) 「...

スタジオがオープンして半年 スタッフの1人がミチに相談をしてきた 「僕、アーティストのバックダンサーやったり、ダンス1本でやって行きたいんですよね。」 「いいね、やんなよ」 「でも、自分のダンスが通用するのか分からないし、、、勇気がないんで...

求人の応募が来た まずは受付応募の女性の面接を始めた 面接から数分後、女性の一言でミチは決めた 「ミチちゃん、若いのに凄いですね」 、、、(｡ ・`ω・´) ん?ミチちゃん?初対面よね、、、これ仕事の面接よね、、 (ダメだこの人、、、一緒に...

退所をする承諾をもらった次の日にダンススタジオの場所決めから始めた 不動屋さんを尋ねた 「これこれこういう訳で場所を探してます。広さはこれくらいで駅近でー」 「じゃあ、ココとココが良いと思いますよ。」 「今から見に行きたいです」 2箇所案内...

世間ではKーPOPブームの波が押し寄せていた ミチの友人はKーPOPが大好きで、会う度にKーPOPの良さを伝えてきた が、ミチは全く興味が出なかった ある日、友人がミチに言った 「ミチ!KーPOPがこんなに人気なんだから、KーPOP完コピの...

シングルマザーになり、どうやって稼ぐかを考えた と、いうのはミチがダンススタジオに所属している限り、ミチがどんなに生徒が増えようがクラスが増えようが、スタジオへのマージンが高く、生活するには困難だと感じたためだった ミチが求人情報をペラ見す...

ミチは佐々木くんと離れる計画を立ててから、もうすぐ3年を迎えようとしていた これまで離婚するための準備を行ってきた 33歳になったミチはいよいよ実行に移した １ヶ月間にわたり荷物を実家に運んだ 荷物が運ばれて、部屋の様子が変わっても佐々木く...

ミチは実家のママ呼ばれた 「ミチ!ママね、凄い人に会っちゃった(* 'ᵕ' )☆色々見えないものがわかる人なの。ミチに会わせたい♡」 ママは見えない世界が好きでミーハーだった 会ったのは40歳ぐらいの女性、その人はミチと会うなり、言った 「...