ミチは実家のママ呼ばれた
「ミチ!ママね、凄い人に会っちゃった(* ‘ᵕ’ )☆色々見えないものがわかる人なの。ミチに会わせたい♡」
ママは見えない世界が好きでミーハーだった
会ったのは40歳ぐらいの女性、その人はミチと会うなり、言った
「ミチちゃんもわかる人だね」
(へ?何のことやら?)
それから、毎週その女性が行うグループセッションに参加した
が、グループセッションを重ねる内に疑問が出てきた
(あの女性、、、言ってることおかしいわ、、、そんなルールこの世界に存在しないもん、、、)
ミチはパパニャが言ってたニャーニャ王国の見えないルールの話しを思い出した
(そうか、こうやって人間と関わっていくと、ルールじゃ無いものがわかるんだな!!\(@ ̄∇ ̄@)/)
ミチはグループセッションから抜けて、いろんな人間と会話を試みることにした
ミチは自分が所属するダンススタジオの生徒さんと関わってみた
生徒さんと何気ない会話の中で、生徒さんの旦那さんの状況映像が見え、何気に伝えた
「へー、ご主人ってこんな感じで、夫婦はこんな感じなんだあー」
「え!!!ミチ先生!!!なんでわかるの?見えるの?」
「うん、見えるよ」
「え、、、ミチ先生怖い、、、( ºロº)」
(꒪⌓꒪)ガーン
(やってもうた、やってもうた、人間は見えないのか(;°;ω;°;)そうか!見えることは自ら進んで言ってはいけないんだな、、、そうか、、、)
「見えないよアハハ( ᐛ ).。、、なんかそんな感じかなあって思って、、、」
何とかその場をしのいだ
(うーーーん、会話ってムズいなあ)
ミチは閃いた(☆ω☆)キュピーン
「そうだ- ̗̀ 💡 ̖́-見えない事を求めてる人に会いに行けば良いんだ(⸝⸝› з ‹⸝⸝)」
ミチはセッションを開始した
そんなある日、男性から連絡が来た
📞𖦆
「あのー、部屋に霊が居て、何日間も音がしてうるさくて寝れないんですけど、霊を追い払って貰えませんか?」
(霊って、、、っっっw私、霊媒師じゃないんですけどwまあ、この人が幸せになるならやろっかなー)
「はいはーい🙋♀️出来ますよー、では明日行いますので、指定する口座に料金振り込んでくださーい」
翌日、、、📞𖦆
「もしもしー、では今から始めますね╰(*´︶`*)♡、えっと場所は、、」
ミチは透視をした
「場所は、洗濯機手前の壁付近ですね?」
「はい、そうです、今も音がします。お願いします」
「はーい♡では始めます(o・・o)/=͟͟͞͞(ㅎ.ㅎ )♪┐♪└(ㅎ.ㅎ)┘♪┌( ㅎ.ㅎ)┘♪🎶(*’ω’ノノ゙☆👏♪👏♪👏♪👏♪👏、、フンフン(・ω・三・ω・)フンフン、はいっ♡終了しました♡もう、いませんよ♡」
「あ!ホントだ!音が止みました!部屋の重たい感じもなくなりました!( ߹꒳߹ )ありがとうございます」
「良かったねー♡」
「もし、また霊が来たら、お願い出来ますか?」
「うん、いいですよ♡でも、もう来ないので安心してください」
数日後、、、📞𖦆
「凄い霊媒師がいるって紹介してもらって連絡させて貰いました」
(私、霊媒師扱いされとるww)
「それで、私霊感強くて無意識に霊を呼んじゃって、、自宅が霊だらけなんです。別の霊媒師さんに頼んだら手に負えないみたいで断られて、、、ミチさん、、お願い出来ますか?」
(えwんなもん、出来るに決まっとるw)
「おっけー👌全然出来ますよー」
「自宅に来てもらいたいんです」
(ううううううううฅ(>ω<*ฅ)行くの面倒だなあああああああ( •́ฅ•̀ )人間との会話面倒だなああああ、、、)
「うううううーーーーん、、、」
(人間との会話をしないとルールに気づけないよな、、、よし!やるか!)
「わかりました!ご自宅に伺いますね♡」
【今日の報告】(📞’ω’)
人間と関わる難しさを今更感じている。見ている世界が違う人間と、どうやったら、普通に会話出来るのか、、、長い道のりになる予定。ところで、ミチは何歳まで人間でいるの•́ω•̀)?人間キャンペーンって何歳までとかってある?
パパニャは気づいた
「あ!ミチを人間にする時に年齢を設定するのを忘れてたwヽ(*´∀`)ノアハハハまあ、まだいいだろう、もうちょっと泳がしてみよう」
パパニャはお茶目だった
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