ミチとの遭遇

ミチとの遭遇㉒

今日から高校生

ミチの入った美術.デザイン科の校舎は7階まであり、その最上階が1年生のクラスである

エレベーターはあるものの、エレベーターで3年生と鉢合わせた場合、1年生が階段で上るのが暗黙のルールになっていた

(:( ´ω` ) : オッフゥ…7階まで上る)

、、、、、ぜえぜえぜえ(ⅹ△ⅹ;)

この学校は普通科と進学科は普通のよくある校舎だがミチの科は校舎と言うより「灯台」のような縦長のデザインの校舎だった

「いくら美術.デザイン科だからってこんな校舎にしなくても( ̄▽ ̄;)」

ミチは人間の考える事が本気でわからなかった

今日は油絵の授業、実際の岩🪨を見ながら描いていく

ミチは見たまんまを描いた

先生がミチに声をかけた

「ほうほう、ミチにはあの岩がこういうふうに見えるんだな?」

「うん!(#´ᗜ`#)ニコニコ」

ミチの描いた岩はピンク色に塗られていた、、、

「そうか、うん!いいぞ(`・ω・)bこの調子で頑張れ!」

先生も普通ではなかった

【今日の報告】(📞’ω’)

人間は要領の悪い建物を作り、そこに上るまでにわざわざ時間をかけて面倒な事をわざわざやる生き物‼️あと、上手にピンクに塗れた

幼なじみのサキもミチと同じ高校の進学科に入った

「ミチちゃん、帰ろー」

「うん`,、(‘∀`) ‘`,、」

高校は電車通学、そこでミチは新たな出会いが待っているとは、この時は予想もしていなかった

コメント