自他

自分の見ている現実と他人が見ている現実は全て異なっている。

現実とは「事実➕感情」

この感情には、「自分の受け取り方や考え方や観念」という言葉を当てはめる。

この事実の仕組みがわかれば、自分と他人が全く別の現実を見ていることが理解出来ると思う。

「事実」に対しては、すべての人間が平等に与えられる。このことからもわかるように、事実の入り口は意識（見えない世界）だということ。

それに対して「感情」は生きる前に設定されてきたものであり、これも意識が操作できそうであるが、それは違う。利用しているのは人間であり、人間が「感情」を操作できるということ。ここに「現実」という「人生は人間が操作できる」という事が言える。

こう書くと「事実」つまり「出来事、現象」が変わらなければ、自分の人生は変わらないように感じる方が多くいるかも知れない。

この「現実の変化」には、常に意識（見えない世界）と人間とのやり取りが行われている。

ゲームのようなもの

意識から「事実（現象）」があなたの前に現れる。あなたはその事実を見て、聞いて、「どう感じたか？どう解釈したか？どう考えたか？、、、」様々な受け取り方をし、真っ向から感情を使い、使い倒した結果、新たな気づきが起こったとする。

今回の気づきによって新たな考えが浮かんだとする。その考え（方法など）に素直に行ったとする。その一連行動（感情〜気づき〜考え）が見えない世界（意識）に自動で送られる。

送られたモノで、見えない世界（意識）は、また新たに事実の材料となる情報エネルギーを与える。それをあなたは自動的にキャッチし、あなたの目の前にまた新たな事実や現象が起こる。

このような仕組みになっている。

ここまでの説明は、あなたが流れに抵抗せず素直に従った場合で、付け加えてあなたが能動的に動いた場合の事を指す。

では、「何度も同じ目に合う、、、」と感じる現実を変える為にはどうしたら良いか？は、もうわかりますよね？☺️何故同じ事が繰り返されるのか？は、わかりますよね？

ただし！

繰り返されるのが「悪」ではありません。変化するのが「正義」でもありません。自分の世界の「悪や正義」を振りかざせば、自分に返ってきますよね。

自分をどう扱うか？それだけです。

あなたはあなたの見ている現実があり

他人は他人の見ている現実があります。

事実は同じ

現実は違う、、、ということ。

あなたの見たい現実をあなたは作れます。事実は作れません。現実は作れます。一度、事実にこだわる事をやめる覚悟を持つと、あなたにとって面白い事が起こります。

見えない世界（意識）の仕組みって、単純です。簡単ぽんきちです。もし、あなたが、この仕組みを自分が理解して実践するのが難しいと捉えていたら、もしかしたら仕組みの向こう側を見ようとしている為かも知れません。

「単純なものを単純に受け入れる。」この言葉は、これからのあなたの人生に何らかの役に立つと思います。☺️

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