宇宙の法則

ありのままの自分とは

何となく「ありのままの自分で、、、」という言葉が気になったので、本日は「ありのままの自分」とは何を指しているのかを書いてみる。

「ありのままの自分」って抽象的すぎて、わかるようでわかりにくい。この説明を求められたら、どう答える?「何者にもならなくていい、そのまんまの自分でいいよね」みたいな内容の答えが出てくると思う。が、「うーん🧐、わかるようでわからない」

そこで、もう一つの言葉を出して比較するとわかりやすくなる。

それは「本来の自分」。

この二つの言葉を並べてみよう。

「ありのままの自分」「本来の自分」

「本来の自分」の「本来」とは生まれる時andその超直後5年以内の人から人間に形成されるかされないかぐらいの時期の特性を言う。

一方、「ありのままの自分」の「ありのまま」とは人間になってから現在までの生きてきた間に形成された経験から得た考え方やクセの特性を言う。

つまり「ありのまま」とは、「内観的事実」を言う。「内観的事実」とは「自分は自分のことをこうみている。」と言う事。例えば、「私は家事をするのが苦手」という事だったり、「私は女性だ」ということ。

これを「外観的事実」と捉えると、「ありのままの自分は嫌だ」と思う人が出てくる。「外観的事実」とは「私は家事が嫌いだと思われている」や「私は女性と思われている」と捉えること。

「ありのままの自分」は、あなたが他人からどう捉えているかの視点からの「自分」ではなく、他人に対して「みんながどう見てるかなんてどーでもいい、これが私だ」というところの「自分」だよね。

ってことはー、「ありのままの自分」は変えられるってことよ。「変える」っていうのは、自分の否定から入ることじゃないよ。

「変える」ってことは、「自分が思っている自分」の捉え方を変えるってことよ。

さっきの「私は家事が苦手」の後に出てくる言葉を変えるのよ。「私は家事が苦手。苦手な事に誰も文句言わない」

つまり、内観的事実を変える。もちろん、誰かに変えてもらう訳でもなく、自分が言葉を変えるだけ。言葉を変えると、「ありのままの自分」は変わるんだよ。言葉ってありがたいねえ☺️

追伸:今日は4キロ歩いた(仕事)。そんな自分をマジ偉いと思う。自分を褒めるハードルが低いのが自慢です。

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